
こんにちは、フィールドテスターとのりんです。
比較的毎日良い状態が続いている、遠州灘サーフに出撃してきました。
行ったのは、タチウオの実績のあるポイント。
暗いうちにタチウオを狙い、明るくなったらフラットフィッシュに切り替える作戦です。
そして、今回使用するルアーはシュールスライドサーフ。
僕は秋が深まる頃から、シュールスライドサーフを主流の釣りに切り替えます。
メタル系ルアーの中でも、比較的サイズの大きなシュールスライドサーフ。
その大きさから少し使うのを躊躇する人も居るかもしれませんが、大きいといっても105mmです。
3本フックのミノーは、120mm前後くらいが多いと思いますが、それと比較すればふた回りほど小型です。
丁度、この時期のベイトの大きさに近いのではないでしょうか。
あと、シュールスライドサーフは表面積が大きい分、フラッシング等のアピール力は、シュールスライドソルトや、他のメタルジグよりも高いといえます。
そのアピール力により、ターゲットとなる魚を誘い寄せバイトさせる可能性をより高めてくれます。
そして、シュールスライドサーフは28gと33gがありますが、シャローポイントが多い遠州灘では、僕は普段は28gを多用します。
理由としては、28gモデルの場合、33gと比べると重量が軽い分、よりスローに引けるので見せて喰わせる釣り方には最適だと思います。
33gは、もう一距離稼ぎたい時、海が少し荒れ気味の時、比較的水深がある時に使用しています。
そんなこんなで、当日の朝は水深があると思われたのでシュールスライドサーフ33g PCYPからスタート。
しかし意外に浅く、手前でボトムノックするので、直ぐにシュールスライドサーフ28gにチェンジ。
使うカラーは、PCY。
僕のローライト時の定番カラーです。
水がクリアな時はPCY、多少濁りがあるときはPCYPから始めることが多いですね。
キャストして程なくHIT!!
しかし、程なくバラシ。
ヒラメっぽい引きだったのに残念。
気を取り直してキャスト再開。
やがて明るくなり出した頃に再びHIT!!
あたりが良いが、段々弱くなる引きの魚はアレですね。

指3本程のタチウオでした。
タチウオは群れで来るので連発するか?
と思いましたが、そんなこともなくこれ一匹で終了でした。
今回は残念でしたけど、これから青物の回るシーズンになれば、シュールスライドサーフはかなり有効なルアーとなります。
晩秋の青物シーズンに向けて、さらに調子を上げていきたいです。

Surre Slide Surf 105 28g PCY
