2019/4/14 フィールドテスター 釣行レポート : 天竜川水系渓流 / ブラウントラウト / とのりん
こんにちは、フィールドテスターとのりんです。
ようやく水温も上がり始めた4月中旬、ホームリバーへとルアーアタックに行ってきました。
川は渇水気味で、平水の7割程度かな?
活性が低いのが予感できます。
こんな時は、シルエットの小さなシュールスライドエリアで、出来るだけナチュラルに流す釣りが有効。
流れより、若干早いスピードで中層のポイントをタイトに通します。
しかし、キャストを繰り返してもアタリは無し。
チェイスすら無し。
どうしたものかと思っていると、上流側から釣り下ってくる餌釣り師発見。
これは釣れない訳だ。
仕方ないので、一度、川から上がって上流に移動します。
しかし、更に2人の餌釣り師・・・・
これは、河川を変えるしかないかなぁ。
それでも、下流側にも幾つか巡れるポイントがある。
初めに堰堤下のポイントに移動。
下のプールを丁寧に探るも、やはり何もなし。
次に、堰堤上のプールを攻めます。
殆ど止水域のポイント。
こういった場所の魚は、活性が低いので中々食わない。
大きなルアーの派手なアクションでは魚は出にくいですが、
シルエットの小さいシュールスライドエリアのトリッキーな動きで、魚の喰いのスィッチ一瞬入れることが出来ます。
キャスト後、一回十分に沈めて早いリーリングで一気に引いてくるとドカンとHIT!
尺前後のブラウントラウトでした。
シュールスライドエリア アカキン1.4gでHITです。
こういった止水域は、ブラウンとレインボウなら比較的出やすいですね。
アマゴだと中々釣れません。
何とかボーズ免れ一安心。
ここで、前日までに用意したシュールスライドプロトにチェンジ。
渓流のダウンストリーム用に制作した、薄いボディーで幅もある3.5gモデルです。
水深の浅い広い瀬を探る為に造りました。
薄型幅広ボディーは、底を切って派手目に動きます。
ボサの下の暗い場所を、ロングキャストで撃ってゆっくり巻いてくると再びドカンとHIT!
再び、ブラウントラウトです。
先程より若干サイズアップ。
立て続けに、2本出たのでもう十分。
ほかの河川に移動するのも面倒になり、魚をリリースして終了です。
しかし、去年は殆ど人が居なかった我がホームも、今シーズンは人多め。
資源が少なくならねば良いですが・・・・。
シーズンはまだ始まったばかりです。
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Surre Slide AREA 23 1.4g アカキン
- 2019.04.14 Sunday
- トラウト
- 23:32
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